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性転換

生殖器形成でより女性に、
身体と心を一致させる形成術

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男性と女性の大きな違いのひとつに生殖器があります。今後女性として生きていく時に、生殖器の形成は大きな自信に繋がるはずです。

また、戸籍上女性になろうと思うと、生殖器の性転換は必須です。身体と心を一致させ、自分らしく生きていくための選択肢の一つとして考えましょう。

MTF手術

MTF手術とは、男性器を女性器に変える手術です。

膣形成あり・なしなど、ご希望に合わせて形成方法を選択できます。

陰嚢を用いた反転造膣法の場合、陰嚢の皮膚を膣に転用し女性器を形成します。大陰唇や小陰唇形成も可能です。また亀頭の一部でクリトリスを形成するため、性感も残せます。患者様のご希望によって、睾丸摘出や陰茎切除、膣形成のありなしなど、さまざまな生殖器形成が可能です。

以下のようなお悩みに適しています

MTF手術を行うと、身体がより女性化しはじめます。特に、睾丸を摘出すると女性化が促進されるといわれています。しかし、造膣した場合は一生dildo(模造陰茎)によりdilation(拡張)が必要です。 dilationを行わないと、せっかく造膣しても膣部分が萎縮していってしまう可能性があります。

手術の負担やアフターケアといった大変さはありますが、生殖器の形成はより女性になるために有効な方法の一つです。

症例写真

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しらゆりの「MTF手術」の特徴

MTF手術は、デリケートな部分を形成する大がかりな手術なため、術後の吐き気、のどの痛みの可能性、肺塞栓症の可能性などリスクを伴います。また、状態を保持するために術後のアフターケアも重要です。

高度な技術と知識が必要な部分だからこそ、当院ではしっかりと患者様のご希望をお伺いし体への負担を最小限にする努力をしながら手術を行います。メリット・デメリットを患者様と共有し、術後のギャップをなくした上で今後の人生がより良いものとなるように最適な方法を選択していきましょう。

性転換手術はさまざまな方法があります。「女性器を形成したい」「膣の形成をしたい」「より女性らしく生きたい」こうしたお悩みをもつお客様は当院にもよくいらっしゃいます。お悩みや患者様の状態によって、複数の手術の組み合わせが可能ですので、お気軽にご相談ください。

施術の流れ

MTF手術は、以下の流れで行います。

1

診察

患者様のご希望をお伺いし手術の適正を判断します。手術可能となった場合、手術する部分の状態を確認し方法を選択します。

2

麻酔

全身麻酔で行います。意識がないので痛みは感じません。

3

入院

数日間の入院を行います。無理な動きはせず安静にします。

4

ご帰宅

患部の状態をみて、医師の了解を得たら退院・ご帰宅です。

施術時間

施術時間は、手術の内容によって異なります。

術後の経過

最低3日間の入院が必要です。その後、必要に応じて1週間程度の近隣ホテルへの宿泊を推奨しています。アフターケアとして拡張の様子を確認するために初めの数か月は頻回な来院が必要になります。膣形成した場合、2-3か月は運動や肉体労働は難しいとお考えください。

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