体の臭いやパーツの悩みは、気にし始めると悩みが深くなりやすい部分です。しかし、施術によってコンプレックスが改善されるとストレスがなくなり、我慢していたことも積極的にできるようになります。患者様の症状やご希望に合わせて、さまざまな施術方法がありますので、お気軽にご相談ください。
ボツリヌストキシン・ボトックス®による多汗症の施術は、アセチルコリンという伝達物質を抑制し、汗の分泌を低下させる方法で行います。ワキ汗が多く出る病気のことを「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」といいます。原発性腋窩多汗症に対してのボトックス注射は保険適用が可能です。詳細は医師にお尋ねください。
多汗症とは?
治療は、わきの皮下にボツリヌストキン注射を打ちます。注射を打つのみの治療なので、ダウンタイムがほとんどなく施術後の腫れやむくみ、痛みなどのデメリットがあまりありません。また、傷跡なども残らないため周囲の方にバレずに行えます。
【リスク・副作用】稀に腫れ、赤み、痒みを感じる可能性がございます。
汗の悩みは自分でコントロールすることが難しく、服に脇汗がついたり尋常でないくらいの汗をかいたりと、恥ずかしい思いをしている方もいらっしゃいます。多汗症の施術を受けると、汗の量が減少するため夏でもアウトドアを楽しめたり、手汗が気にならなくなったりとコンプレックス解消に繋がります。
しらゆりメディカルクリニックでの多汗症治療は、各発汗部位に対する汗腺抑制注射(ボトックス®・ボツリヌストキシン注入)を行っています。ボツリヌストキシン・ボトックス®による多汗症の施術は、汗が完全に止まるわけではありませんが、2~4割程度の減少効果が期待できます。
施術効果の持続は、最大6ヶ月です。永久性はありませんが、定期的に注射を打ち続けると汗の分泌量が減少し、継続的な効果があります。「多汗症を治したい」「汗を気にせず好きな服を着たい」「汗で恥ずかしい思いをしたくない」そういった思いを気軽に解決できる方法です。
汗腺抑制注射(ボトックス®・ボツリヌストキシン注入)で使用する注射は細い針で行うため、痛みが少なく安心して受けてただけます。また、ご希望があれば麻酔の使用が可能です。
多汗症(ボツリヌストキシン・ボトックス®)は、以下の流れで行います。
1
症状の確認や注射をする部分を決定します。
2
ボツリヌストキシン・ボトックス®を注射します。ご希望に応じて麻酔の使用が可能です。
3
患部の状態をみて、問題がなければご帰宅です。
施術時間は、約10分です。患者様の症状などによって個人差があります。
術後の腫れや赤みはほとんどありません。また、通院なども必要ありません。術後2日~2週間程度の時間をかけて効果が現れ始めます。
「多汗症(ボツリヌストキシン・ボトックス®)」の施術を予約する
ワキガとは、ワキから不快な臭いが放たれる症状のことです。アポクリン腺から分泌される汗の酸化が原因となって、引き起こされます。ワキガ治療では、気になる体臭を軽減する治療を行います。治療にはさまざまな種類があり、切開しワキガの根本を除去する方法や切らない方法などが可能です。
ワキガ治療はダウンタイムが軽く、腫れや内出血がある場合も数週間で落ち着くため、周囲の方にバレずに行えます。ワキガが改善されると、自分のニオイが気になるストレスがなくなり、人と話すときなども気にする必要がなくなります。
しらゆりメディカルクリニックでは、外科処置の剪除法(せんじょほう)とラジオ波凝固法(モノポーラ電極法)、わきがベイザーシェービング法を行っております。
脇の下を切開して、臭いの原因となるアポクリン汗腺を取り除く(臭いの原因を根本から取り除く)「ワキガ(腋臭症)」の根治治療法です。
1回の手術でアポクリン汗腺の80%以上を除去するので、臭いはなくなり、再発することもありません。気になる傷跡も目立たない様処置します。(個人差あり)
入院の必要はありませんが術後数週間、生活の制限がございますので詳細は医師にお尋ねください。
ワキガ剪除法(せんじょほう)は、医師の診察の元保険適応の場合がございますのでお悩みの方は一度ご相談ください。
【リスク・副作用】傷跡が残る、内出血が起こる可能性がございます。
ワキの下のアポクリン汗腺の密集する皮下組織の層に電極を差し込み、電気による熱を加えてアポクリン汗腺に熱変性を加えて汗腺としての機能を不全にする方法です。
【リスク・副作用】腫れ、赤みが起こる可能性がございます。
ベイザーは特殊な領域の超音波振動を出すことができる特許を取得した器械で、血管や神経を傷つけることなくニオイの原因であるアポクリン汗腺を破壊することが出来ます。
このベイザーをワキに作ったわずか1cm程度の傷から挿入し、ワキの下に潜んでいるアポクリン汗腺に直接照射。アポクリン汗腺を溶かして焼き切ります。ニオイの除去率は90%以上とも言われています。
【リスク・副作用】腫れ、痛み、内出血が起こる可能性がございます。
患者様の症状やご希望に合わせた手術が可能です。
ワキガ治療は、以下の流れで行います。
1
患者様の症状を確認、ご希望をお伺いします。
2
剪除法:脇の下を切開して、臭いの原因となるアポクリン汗腺を取り除く。
ラジオ波凝固法:ワキの下のアポクリン汗腺の密集する皮下組織の層に電極を差し込み、電気による熱を加える。
わきがベイザーシェービング法:特殊な領域の超音波振動を出すことができる特許を取得した器械(ベイザー)を、ワキに作ったわずか1cm程度の傷から挿入し、アポクリン汗腺に直接照射する。
4
入院の必要はありません。患部の状態をみて、問題がなければご帰宅です。
施術時間は、約1~2時間です。患者様の症状や、手術方法などによって個人差があります。
剪除法:術後5~7日後に抜糸を行い、2週間の脇の安静が必要です。1回の手術でアポクリン汗腺の80%以上を除去するので、臭いはなくなり、再発することもありません。気になる傷跡も目立たない様処置します。(個人差あり)
ラジオ波凝固法:1~3週間程度赤みや腫れが出る場合がありますが、時間経過とともに引いていきます。
わきがベイザーシェービング法:ニオイの除去率は90%以上と言われています
豊尻術(脂肪移植)とは、お尻のボリュームを出したり、ヒットアップさせたり形を整える施術です。
脂肪移植による豊尻術では、お腹や太ももなど気になる部位から脂肪を採取し、お尻に注入します。自分の脂肪細胞を移植するため、自然な仕上がりになります。また、脂肪を注入する際には、脂肪定着率の高い成長因子添加を行うため注入後の定着率が高く、持続効果が長いことが特徴です。
特に日本人は、四角い平らなお尻が多く、上半分にボリュームがないためお尻が下がった印象になります。しかし、豊尻術を行うとパンツスタイルでもかっこいいヒップラインができます。
また、スリムになりたい部分から脂肪を移植するため、全身のスタイルアップにもつながるのです。お腹や太ももなど細くしたい部分はスリムにし、お尻はボリュームを出すとメリハリのあるセクシーなボディになれます。
豊尻術では、脂肪を注入する量や位置によってヒップのラインが変わり、完成形の満足度が変わります。また、脂肪が吸収されボリュームがなくなるリスクが生じるときもあります。しかし、しらゆりメディカルクリニックでは、ご希望に応じて術後1年間2回までは再度無料移植が可能です。施術後も、気になる部分があればお気軽にご相談ください。
豊尻術は、ヒアルロン酸注入やプロテーゼ挿入の方法などがありますが、脂肪移植による豊尻術は半永久的な効果があり、触った時にも自然な柔らかさが出る人気な施術の一つです。
豊尻術(脂肪移植)は、以下の流れで行います。
1
ヒップの状態や患者様のご希望をお伺いします。手術の適正を判断し、脂肪採取する部分の決定と、注入するヒップのデザインを相談します。
2
麻酔をします。麻酔する際には注射の痛みがあるかもしれませんが、手術中は麻酔が効いているため痛みはほとんど感じません。
3
ご希望の部位から脂肪を採取します。採取した部分は5mm程度の傷跡ができますが、数ヶ月で目立たなくなります。
3
採取した脂肪の不純物を取り除き、ヒップに注射針で脂肪を注入します。
4
患部の状態をみて、医師の了解を得たらご帰宅です。
施術時間は、約1時間です。脂肪採取・注入する範囲などによって個人差があります。
ダウンタイム中は、内出血や腫れが出るケースがありますが時間経過とともに引いていきます。脂肪移植による豊尻術の効果は、半永久的だといわれています。
肛門美容形成とは、肛門の周囲にできる襞の乱れやたるみを改善する手術です。
肛門の皮膚のたるみは、血栓性外痔核などにより一時的に肛門が腫れ、治った後に残るのが原因です。また、出産によって肛門周辺に炎症がおき、腫れが引いた後にできるケースもあります。
肛門の皮膚のたるみは、必ず手術が必要というものではありません。しかし、排便後に何度も拭かないと肛門を綺麗にできず、痛みやかゆみが出てしまう場合があります。肛門美容形成をすると、皮膚のたるみがなくなり排便時のストレスがなくなります。
【リスク・副作用】腫れ、赤み、痛み、内出血、感染を起こす可能性がございます。
肛門美容形成は、肛門の周囲にできる皮膚のたるみを切除する手術を行います。皮膚のたるみを切除すると、排便時のストレスがなくなります。また、性的コンプレックスがなくなったり、痛みやかゆみにも有効です。ニオイや衛生面での悩みも改善されます。
肛門美容形成は、手術中や手術後の痛みを心配されるケースが多くあります。手術の痛みに耐えられるのか、また手術後座ったりしても大丈夫なのか不安に思う方が多いです。しかし、手術中は麻酔が効いているため痛みの心配はありません。また、手術後は痛み止めの処方をしていますので、医師の指示のもと必要に応じて使用します。
肛門周辺は血流が良い部分であるため、修復が早く痛みは数日程度で落ち着いてきます。当院では「肛門の見た目を綺麗にしたい」「排便時のストレスをなくしたい」「バレずに手術したい」といったご要望を多く聞きますが、可能な限り患者様のご希望に沿った形で手術を行いますのでご安心ください。
肛門部分の手術は、傷跡が目立ちにくくパートナーにバレずに手術が可能です。ダウンタイムについてや手術方法など、ご不安があればお気軽にご相談ください。
※男性の場合は表示価格の倍額となります。
肛門美容形成は、以下の流れで行います。
1
肛門部分の状態を確認し、切除する範囲を決定します。
2
麻酔をします。麻酔を行う際は、少し痛みが伴う場合がありますが、手術中は麻酔が効いているため痛みは感じません。
3
診察で決めた範囲の、肛門部の皮膚を切除します。切除が完了したら縫合して、終了です。
4
入院の必要はありません。患部の状態をみて、医師の了解を得たらご帰宅です。
施術時間は、約30分~1時間です。患者様の症状などによって個人差があります。
ダウンタイム中は3日~1週間程度は痛みがあったり、1~2週間程度腫れや血がにじむ場合がありますが、徐々に落ち着いてきます。抜糸が必要な場合は、1週間程度経ったころに抜糸を行います。
手に関する施術には、手相形成やデュプイトラン拘縮治療、手汗ボトックスなどがあります。
手相形成とは、手相を人工的に作ることで運気アップを期待する形成術です。治療法は、電気メスを使用し希望する部分を切開します。
デュプイトラン拘縮とは、手のひらから指にかけてしこりやこぶのようなものができ、皮膚が引っ張られることで次第に指が伸ばしにくくなる症状です。治療法は、Dr. Khouri法(切らないメッシュ法による拘縮解除+脂肪移植)と呼び、小さな針で拘縮した筋膜を切開しその部分に脂肪を注入し柔らかくします。
手汗ボトックスは、ボツリヌス毒素注射療法によって手掌多汗治療を行い、気になる手汗の悩みを改善します。
手は日常的によく使い、自分からも目に入りやすい部分であるため、不具合があるとストレスに感じやすいパーツです。また、手相や指の曲げにくさ、手汗などは自然に治ったり変化するものではないため、気になる場合にはクリニックでの形成が必要です。お悩みやご希望があれば、お気軽にご相談ください。
手相形成は、行っているクリニックが少なく施術ができる医師が少ない現状がありますが、当院では手相形成の実績もあります。ご希望にあった手相をデザインしますので、手相を変えて運気アップしたいなどの方にも最適です。
デュプイトラン拘縮治療ではDr. Khouri法(切らないメッシュ法による拘縮解除+脂肪移植)を採用しております。極細の針を使用することで、大きく切開する必要がなく、患者様への負担を減らした施術が可能です。伸ばしにくい指が治るようになります。
手汗ボトックスによる手掌多汗治療は、痛みがほとんどなく針を使わないメドジェットを使用することも可能です。
一般的に、クリニックでの施術は痛みを伴うイメージが強いですが、しらゆりメディカルクリニックでは可能な限り患者様の負担を減らし、悩みやコンプレックスの解消をサポートしています。患者様の症状やご希望に合わせて、適切な方法で施術を行います。ダウンタイムなどのデメリットやご不安についても丁寧にお伺いし、安心して施術を受けていただける体制を整えています。
手の施術は、以下の流れで行います。
1
施術する部分の状態や患者様のご希望をお伺いし、治療の適正を判断します。
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手相形成の場合は、電気メスを使用し希望する部分を切開します。
デュプイトラン拘縮治療では、小さな針で拘縮した筋膜を切開しその部分に脂肪を注入し柔らかくします。ご希望に合わせて静脈麻酔や全身麻酔が選べます。
手汗ボトックスによる手掌多汗治療は、メドジェットを使用し先端30ミクロン(0.03mm)から薬剤を射出します。
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施術した部分の状態を確認し、医師の了解を得たらご帰宅です。
手相形成は、約30分です。
デュプイトラン拘縮治療は、約2時間です。
手汗ボトックスによる手掌多汗治療は、約30分です。
患者様の症状などによって個人差があります。
手相形成は、3日程度包帯が必要ですが、その後は支障なく日常生活を送っていただけます。
デュプイトラン拘縮治療は、腫れは2週間程度で1週間は包帯で圧迫固定します。その期間は物を持ったりPCを操作するのは難しくなります。両手一緒にも施術は可能です
手汗ボトックスによる手掌多汗治療は、術後の腫れや痛みがほとんどありません。