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ACRS(自己血サイトカインリッチ血清療法)

ACRS(自己血サイトカインリッチ血清療法)

ACRS(自己血サイトカインリッチ血清)療法とは、患者様ご自身の血液から、血小板が放出する「成長因子」と炎症誘発性サイトカイン(IL-1)の活性を抑える物質「サイトカイン」を抽出した血清を使用する療法です。

【リスク・副作用】赤み、ほてり感、内出血が発生する発生する可能性がございます。

皮膚疾患、薄毛などの治療にも

最新の肌再生医療「ACRS」

ACRSの効果

特徴1
強力な皮膚再生

皮膚疾患、皮膚のシワ消し、やけど跡の治療などあらゆる治療に優れています。

特徴2
発毛効果

毛包細胞を大幅に活性化し、頭皮再生や発毛を促すことで薄毛・脱毛にも効果があります。

特徴3
安全性が高い

自己採血をし、自分だけの血清を使用するので添加物がなく非常に安全性の高い施術です。

活性化した成長因子を含むサイトカインは、抗炎症作用や衰えた毛包や弱った皮膚細胞を再生させる働きに優れています。
サイトカインはお肌のコラーゲンを刺激し、ハリとツヤのある健康的で毛穴の閉まった素肌を蘇らせます。さらに肌の弾力性を向上させ、シワ・くすみなどの加齢症状を遅らせ、改善する働きなどもあります。
ACRS療法は、血液抗凝固剤や血液分離剤、塩化カルシウムなどを使用しない、安全性の高い治療法です。

●:炎症誘発性サイトカイン(IL-1)が多くなると炎症や痛みが起きます。
●:(IL-1)の活性を抑えるサイトカインを注入し、体内のバランスを整えます。

ACRS療法で、抗炎症作用や衰えた毛包や弱った皮膚細胞を再生。健康な状態へ。

ACRS療法の作用について


通常、人間の体の中では、様々なタンパク質がバランスよく共存していて、健康な体の恒常性を維持する働きをしています。

しかし、外的ストレスや汚染環境、紫外線、加齢、過度の運動などによってこのバランスが崩れると、体にとって有害なタンパク質(IL-1)が軟骨の損傷や炎症、痛みを引き起こします。
ACRS療法でこの体内バランスを正常な状態に戻し、炎症状態を緩和します。さらに、血小板由来の高濃度な成長因子によって皮膚細胞の細胞再生・組織の活性と再生を促します。

※当院の理念をご理解して下さり、施術箇所のブログ掲載等を許可して下さる方々を優先的にSBM価格で施術させていただきます。SBM価格をご希望の場合も、はじめに通常価格をお支払い頂きます。

リジェネラ(自家真皮組織注入)

リジェネラ

リジェネラは、ご自身の真皮組織を注入し、シワやハリを改善し、お肌のレジュビネーション(若返り)につながる治療や、火傷の跡、傷痕治療に使われる組織再生医療です。
厚労省、FDA、CE認可を受けており、治療方法は、大腿内側・下腹部・うなじなどの部分から局所麻酔を使用し、真皮結合組織を採取して2mm 大きさにトリミングします。その後、特殊な専用フィルターに入れ、粉砕機で非常に小さく粉砕し自身の健康な組織と成長因子を含むマイクロ・ティッシュ懸濁液(粒子を液体中に分散させた液)を治療部位に注入・散布します。

【リスク・副作用】内出血が生じる可能性がございます。

適応症例

患者様ご自身の自家組織を細断するだけで培養もせず、添加物も加えず使用できる為、倫理的にも法的にも問題無く、安心で安全に実施できる施術方法になります

施術部位に自身の健康な組織と成長因子を与えることで、細胞の修復が促され、皮膚の回復力が高まり、修復機能が低下した肌の細胞の補修をする事が可能です。自己の組織を利用するためアレルギーや感染症のリスクが少ない治療です。

ダウンタイム:洗顔は当日から可能で、メイクは翌日から可能となりますが、注射部位に軽度の内出血が生じることがあります。 1か月以上あけていただければ、2回目以降の治療も可能です。

サイトカインブースター

150種類以上の再生因子が
肌の悩みを細胞レベルで改善します

サイトカインブースターは、臍帯血再生因子療法とも呼ばれますが、この「臍帯(さいたい)」とは赤ちゃんの赤ちゃんの“へその緒”を指します。 赤ちゃんの“へその緒”には、赤ちゃんを成長させるための様々な未分化細胞や幼若細胞が含まれています。

これらの細胞は、分裂や分化を繰り返し、皮膚や心臓といった身体のすべての組織や器官など身体細胞に分化し人体を形成する能力を持った多能な細胞です。

へその緒から採取した「幹細胞」は臍帯血幹細胞と呼ばれ、培養すると特有の多種のタンパク質(再生因子)を分泌します。培養後、幹細胞を除去し、これらの再生因子だけを抽出しました。これが優れた再生能を持つサイトカインブースターです。

こんな方におススメ

サイトカインブースターに含まれる再生因子

サイトカインブースターには、臍帯血幹細胞を培養中に生成/分泌されるタンパク質(IGF-1, IGF-2, EGF, IL-8, M-CSF, MCP-1, PDGF, IP-10, IGFBP-1, 2, 5 など150種以上の再生因子が確認されています)が高濃度で含まれています。

これらのタンパク質は、皮膚や他の組織を再生させる因子として働き、優れた創傷治癒効果や組織再生をもたらします。

また、幹細胞培養液には幹細胞の由来によって再生因子の種類、濃度に違いがあり、ヒト由来幹細胞(脂肪間幹細胞由来)では、右図のように再生因子の種類や濃度が大きく異なります。

サイトカインブースターの再生因子

幹細胞の由来による再生因子の種類、濃度の違い

サイトカインブースターの詳細


どこで製造されているか

サイトカインブースターは、世界最大規模の臍帯血バンクをもつ製薬会社 ヒューコード社(韓国)で製造されています。 過去“臍帯血”には幹細胞は含まれないとされてきましたが、2003年に世界で初めて臍帯血から幹細胞の抽出に成功したバイオ分野の リーディングカンパニーです。 自社で産婦人科病院を運営し、臍帯の採取、保管、管理、製品の製造までを一元化した環境で行い、より安全な臍帯のみを母親の承諾を得て収集することのできる、世界でも数少ない臍帯血バンクの一つです。

サイトカインブースターの効果

サイトカインブースターには、多種で多量の再生因子が含まれています。1つの再生因子が各機序においていくつもの働きをするため、それぞれの再生因子のネットワークが皮膚や組織の再生能力を高めるものと考えられます。 たとえば、IGF-1(インスリン様成長因子1)の働きは、すべての細胞の成長に関与し、成長ホルモンの20~30倍の効果をもたらします。また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の産生を促し、上皮細胞の成長にも関与します。 このIGF-1の含有量をヒト由来幹細胞培養液(脂肪幹細胞由来)と比較した場合、サイトカインブースターでは264倍も高い濃度で含有しています。 これにより、より繊維芽細胞が活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の増生が促進します。

サイトカインブースターの安全性

サイトカインブースターには、細胞が含まれていません。幹細胞移植ではないため、幹細胞の造腫瘍化などの危険性が回避できる治療法です。

サイトカインブースターに存在する再生因子は、私たちの体がもつ「ホメオスタシス(生物学的恒常性)」を支援する働きをするものと考えられます。サイトカインブースターの多くの再生因子は体の異常を発見し、修復し、再生を促すものです。 急性期(組織機能不全)の細胞組織に対して臍帯血幹細胞由来の再生因子は、様々なサイトカインを動員しホメオスタシス(生物学的恒常性)を回復維持するために細胞組織の再生を行うものと考えられます。

【リスク・副作用】浮腫や内出血が生じる可能性がございます。

オスモインジェクターによる注入

サイトカインブースターの肌への投与はオスモインジェクターと呼ばれる40G/0.6mm 24Kコーディングという極細の特殊針で行います。スパイラル・ニードルオスモ理論によって確実に薬液を真皮層に浸透させ内出血することなく、治療ができます。
※お痛みに弱い方には麻酔クリーム塗布後、使用いたします。

痛みを最小限に効果を最大限にする、低侵襲・ノーダウンタイムを可能にした新方式ドラッグデリバリー・デバイスです。
痛みがなくダウンタイムもありません。肌を細胞レベルから若返りします。究極の若返り治療、最高レベルの再生因子注入療法です。

【リスク・副作用】赤み、腫れなどが発生する可能性がございます。

オスモインジェクターの特徴


  • 40G/0.6mm針で、低侵襲、ノーダウンタイム
  • スパイラルニードル。オスモ理論で、確実に薬液を真皮層に浸透。
  • 滅菌効果の高い24Kピュアゴールド・コーティング針を使用
  • 8つの特許構造
  • FDA, KFDA, CE, ISO取得製品

オスモインジェクターは、「ダウンタイムがほとんどない」「痛みや出血がほとんどない」安心な注入方法になります。

よくある質問


プラセンタと何が違うのですか?

プラセンタ=胎盤のことですが、基本的には、胎盤まではお母さんの血液、へその緒は赤ちゃんの血液になります。その証拠に、胎盤の内と外で血液型がそこから変わりますよね。 プラセンタは、酵素洗浄した胎盤から採取したもので、主成分はアミノ酸です。サイトカインブースターは、成長因子そのものです。比較にならないほどの大きな違いがあります。

感染症などの安全面は大丈夫ですか?

臍帯血幹細胞(さいたいけつかんさいぼう)を培養する床(培地)は、完全無血清の培地で培養しています。 臍帯(さいたい)に関しては、自社の運営する産婦人科病院で一元管理された環境下で、母体、胎児、臍帯の検査を行い、安全で健康なものだけを選別し、保管しています。 これは、世界最大の臍帯血バンクだからできることです。

どのくらいの頻度で施術を受ける必要がありますか?

肌のキメやハリ、シミ、毛穴縮小、小ジワといった肌の若返りでしたら、約4週間おきに4回の施術を受けてみてください。肌の状態を見ながら施術間隔と回数を調節してください。 ニキビ痕やキズ痕の修復、アトピー性皮膚炎や毛髪再生ですと8回の施術が目安となります。

痛みはありますか?

オスモインジェクター40ゲージ極細針0.6mmを使いますので、痛みはほとんど気になりません。また、効き目の高い麻酔クリームを塗布後施術しますので、痛みに敏感な方や心配な方も安心です。

ダウンタイムやリスクについて

オスモインジェクターによる施術では、針刺しの痕は残りません。 サイトカインブースターを注入後、個人差はありますが、紅斑や腫れがでます。数日から1週間で自然消退しますが、改善が見られない場合は、速やかに医師にご相談ください。

施術後、どのくらいで効果を実感できますか?

ヒアルロン酸注入剤のように施術後すぐに効果が見てとれるものではありませんが、再生因子によって徐々に皮膚を再生させます。 術後2~3日くらいは化粧のりが悪いと感じる方もおられますが、次第に新しい皮膚に生まれ変わっていることを実感していただけると思います。1回目で実感しにくい方も、2週間ほどの間隔で、2回目、3回目と継続していくと、肌の変化に気づき、実感していただけるようになります。

施術後、気を付けることはありますか?

1~2日は、直射日光に当たらないように気を付けてください。日焼け止めクリームを必ず塗布してください。

PRP皮膚再生療法

ご自身の成長因子を含む血小板を採取し注入する肌再生療法。フッィブリネトキットを利用作製しているので通常の4~10倍を含有でき血小板の回収率は97%以上です(キット販売会社データによる)。

目周り・法令線・額・唇・頸部・ニキビ跡・首・デコルテなど1度の処置でハリのあるお肌になります。ちりめんじわにも有効です。

【リスク・副作用】赤み・熱感を伴う腫れ、感染、しこりが発生する可能性がございます。

肌再生FGF「繊維芽細胞増殖因子注入 皮膚再生療法」

FGF(線維芽細胞増殖因子)を気になる箇所に注入、お肌本来の力(繊維芽細胞)を蘇らせシワや肌のくぼみなどを長期的に改善、治療する皮膚再生療法です。FGF繊維芽細胞増殖因子注入は人間が本来持っている創傷治癒(傷が治る)力に着目した再生療法です。シワやくぼみにFGFを注入する事で繊維芽細胞の増殖を促し皮膚組織の再生を行います。

注入から2週間~3ヵ月程度で繊維芽細胞そのものを増殖させコラーゲンやエラスチン生成を活発化します。半年~1年を経て自らの繊維芽細胞を再生させ若々しさ・ハリ・弾力・透明感のある潤ったお肌にしていきます。お顔全体の印象が引き上がりハリのあるお肌に。老け顔の改善にもなります。

【リスク・副作用】発赤、かゆみ、内出血が発生する可能性がございます。

 AFG(Autologous Fibrinogen)/CGF(Concentrated Growth Factor)

AFGは自家由来のフィブリノゲンを基にし、高い生体適合性が特長です。この特性により、AFGは異物反応や拒絶反応のリスクを低減でき、炎症抑制と組織修復促進の効果があります。外科手術や治療において患者自身の生体材料を使用することで治療効果が向上し、即座に利用可能で手軽に扱えるため、迅速な治療が可能です。AFGの最大の特徴は、自家由来の成分を利用しているため、異物感や拒絶反応のリスクが低いことです。再生医療において有望な治療法とされています。

一方で、CGFは100%血液由来で、高濃度の血小板や成長因子を含みます。組織再生や細胞増殖を促進し、特に骨形成において有望な成果が期待されます。CGFは安定性があり、効果が持続するため、長期的な治療や組織再生が必要な場合に優れた選択肢となります。再生医療分野では、安全性と効果が確認され、異物感や拒絶反応のリスクが低減します。BMP-2との組み合わせにより、異所性サイトでの骨形成が向上する可能性も示唆されています。

【リスク・副作用】感染・凝固不良・異物反応や拒絶反応が発生する可能性がございます。